【飛騨高山☆年末の風物詩】年の瀬市が今年も開催されます!

2019.10.30

早いもので今年も残すところあと2ヶ月あまりとなりました。これから年末に向けて皆さんも慌しく忙しい日々を過ごされるのではないかと思いますが、お正月に欠かせない、手造りのしめ縄・しめ飾り・鏡もち・花餅などが、たくさん並ぶ「年の瀬市」が今年も開催されます!

暮も押し詰まった27日から大晦日まで開かれる飛騨高山の年末の風物詩。「年の瀬市」

毎朝開かれている宮川朝市・陣屋前朝市では、年の瀬に松飾りやしめ縄、花餅などお正月の縁起物を販売します。飛騨ならではの花餅もぜひお買い求めください!野菜や土産物などを売る通常の朝市と同時に開催され、合わせて30店程が大みそかの正午過ぎまで営業しています。高山観光の名物と言っても良い朝市と年の瀬市、ぜひお立ち寄り下さい!

 

↘宮川朝市のホームページはここをクリック/陣屋前朝市のホームページはここをクリック↙


 


朝市ではその季節で旬の野菜や果物、お漬物の他、民芸品や花、工芸品など様々なものが並んでいます。どれも一つ一つ手作りで心のこもったものばかりです☆

年の瀬市で販売されるお正月の縁起物の一つで飛騨ならではの花餅があります。

飛騨の師走の風物詩「花餅」。花餅は、冬場に生花がなくなる雪国の人々が生み出した正月の飾り物で、高さ30センチほどのものから3メートル前後のものまであります。木の株から出た枝に紅白の餅を巻き付け「福を招く」と言われる縁起物です。木の株にもこだわっており、花餅に使用する木材で一番良いのは、山もみじ。多くはナラの木を使うそうです。飾り終わったあと、鏡開きの頃には、モチが乾燥して固くなりひび割れたりしています。枝から1個1個はずして油で揚げてアラレにしていただくのが伝統です。

年の瀬という言葉の意味は、慌ただしく押し詰まっていると言うことだそうです。その節によると江戸時代から使われていた言葉でした。

実は、年の瀬の〝瀬〟には、川の浅い箇所、流れの速い場所という意味があります。船で通る際に急流や激流が行く手を阻む困難な場所を指しているのですが、この様子を「支払い(つけ)がたまって困っている状態」や「支払い(つけ)をすると食事や暖をすることができなくなる」ことになぞらえているのが、語源と言われています。つまりは、単純に一年の末や暮れが近付いているというよりは、鬼気迫った状況を洗わす言葉が「年の瀬」なのです。

現在でも12月にはクリスマスやお正月、忘年会などで何かと出費の多い次期です。もし、押し詰まっていること(つけ)があったら、江戸っ子の心意気を見習ってスパーンっと終わらせてスッキリと新年を迎えるため、年の瀬市でお正月の縁起物を手にして新年を迎える準備を始めましょう。

慌ただしく押し詰まる年の瀬の時期、体調を崩さないよう元気に新しい年を迎えましょう。

 
開催期間
2019年12月27日 〜 2019年12月31日
開催概要
【開催時刻】午前8時00分~正午 まで
開催場所
陣屋前朝市、宮川朝市

陣屋前朝市(高山市八軒町1-5)、宮川朝市(高山市下三之町)

問い合わせ先
高山市観光公式サイト
書いた人:HIDABAKO編集部(fuji)

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