【飛騨古川】~飛騨市伝統芸能公演のお知らせ~

2020.02.14

~飛騨市伝統芸能公演~


飛騨市に伝わる伝統芸能である、神岡町「飛騨薪能 藤橋」、河合町「地歌舞伎」の2つを飛騨市文化交流センターで披露されます。古川町では普段見ることのできない伝統芸能を皆様に披露したく、飛騨市文化交流センターで開催されます。能・歌舞伎の内容を分かりやすく楽しめるよう、ワークショップや解説を行った後、舞台を見てもうら予定となっています。この機会に歌舞伎・能の世界に触れてみませんか?

2020年2月23日開演


今回は、河合町「地歌舞伎」を演じる河合町の飛騨市河合町歌舞伎保存会についてご紹介していきます!




立ち上げのきっかけ


河合町の地歌舞伎は、文化6年(1809)から始まったとされ、各神社で地歌舞伎が盛んに行われていました。しかし、昭和30年代に衰退していきます。昭和61年に伝統芸能保存会の民謡部のメンバーによりミニ歌舞伎が復活。文化協会設立を機会に「むら芝居」として演じられてきましたが、指導者の減少や役者等の高齢化による危機を乗り越えるために、平成19年2月に「河合町歌舞伎保存会」を設立しました。平成29年から小さなまちづくり応援事業の実施にあたり、飛騨市内からも会員を募集したことにより「飛騨市河合町歌舞伎保存会」と改名し、現在に至ります。



こんなことがありました


最近では、小さなまちづくり事業応援事業で、飛騨市内にPRしたことにより会員が増加し、会員の所作および化粧の技術の向上が図れました。ですが、公演はトラブルがつきもの!公演当日、衣装屋さんが大事な小道具(傘)を忘れ、小道具なしでの演技を余儀なくされたり。台詞をど忘れしてしまい、思い出そうとすると余計に頭が真っ白になるなんてことも…。そんな時に助けてくれる黒子の役が大事なんだそうです。また、途中で衣装替えがあるときは、出番までに衣装替えが間に合わず、舞台の役者を待たせた…なんてこともあったそう。ですが、そんなアクシデントも乗り越えて、素晴らしい舞台を披露してくださっています。

今後の目標



今後も、会員の技術のさらなる向上、後継者育成を目指しながら、地歌舞伎の楽しさをPRしていきたいとのことで、会員募集中だそうです。

終わりに



飛騨市伝統芸能公演では、初めて見る人にも分かりやすいようにワークショップ・説明を行ってから公演が見られるので地元の方はもちろんのこと、観光客の方にも配慮し、存分に楽しめる公演になっています。しかも入場無料です!日本の伝統文化は、千年以上前から継承されているものが多くあり、その多くは大陸から伝わってきた歴史があります。そして幾多の戦乱で文化の中心都市が焼失しても、その技術は絶えること無く受け継がれて今に伝わっています。伝統文化を学ぶと言うことは、人として中身を濃くするもの、それは知識教養であり、次の世代へと「つなぐ」ものであるといえます。是非ともこの機会に飛騨市の伝統芸能に触れ、歌舞伎・能の知識を学び、その世界を堪能してみてはいかがでしょうか?
開催日
2020年2月23日
開催概要
【開場】13:30
【開演】14:00
全席自由・入場無料
【無料送迎バス】
神岡振興事務所発
12時30分→袖川郵便局前12時40分→文化交流センター着13時00分
宮川振興事務所発
12時30分→河合振興事務所12時40分→文化交流センター着13時00分
開催場所
飛騨市文化交流センター(スピリットガーデンホール)

岐阜県飛騨市古川町若宮2丁目1−63

問い合わせ先
飛騨市文化交流センター
書いた人:HIDABAKO編集部(fuji)

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