第67回 飛騨神岡初金毘羅宵祭

2024.02.14

商売繁盛・家内安全を祈願する冬の祭り


飛騨神岡 初金毘羅宵祭は、毎年2月に岐阜県飛騨市神岡町で開催される、
雪国飛騨では珍しい冬の夜祭です。

金毘羅様に商売繁盛・家内安全を祈願するため、神岡江戸木遣保存会と飛騨神岡手古舞を行列の先導役に、地元有志・企業・同級会など、様々な団体が行列社中として参加。

さまざまな意匠の神輿や山車・仮装集団が列を成し、金毘羅堂のある洞雲寺を目指して旧花街を起点に市街地を練り歩きます。

飛騨神岡初金毘羅宵祭では、参加12社中がオリジナルの山車を作成し、ダンスなどのパフォーマンスをしながら、金毘羅堂のある洞雲寺を目指しておよそ1kmを練り歩きます。オリジナルの山車は、毎年力作ぞろいでイルミネーションが施されているものもあり、真冬の神岡の夜を明るく彩ります。

また、昼も市内外から飲食店舗が集まった「うまいもん広場」や「スタンプラリー」が開催されます。
是非、ご来場ください!

◆飛騨神岡初金毘羅宵祭とは◆
神岡鉱山が最盛期だった頃、「商売繁盛・家内安全」を祈願し、当時の芸子さんや消防団が町内を練り歩いたものが始まりとされています。神岡の真冬(2月)の恒例行事として、昭和31年から続く、雪国飛騨では珍しい伝統ある夜祭です。

【飛騨神岡初金毘羅宵祭公式サイト】
https://konpira.kamioka.info/outline/
開催日
2024年2月24日
開催概要
12:00~ バザー開始
18:00~ 行列開始
※詳しくは公式サイトをご確認ください。
開催場所
岐阜県飛騨市神岡町市街地(船津・川西地区)

岐阜県飛騨市神岡町

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