管粥神事で2019年を占う

小正月に行われる神事

小正月に行われる行事といえば、
「どんど焼き」
それから「吉凶占い」も行われます。
お粥を炊いてその年の豊作を占なったりするそうだ。
高山にも管粥(くだがい)神事を毎年1月14日に行っている神社があります。

約600年続く神事

伊太祁曽(いたきそ)神社で約600前から行われている管粥(くだがい)神事。
麻管(麻の茎)に占い事を記した木札を付けてお粥と一緒に煮立て、吉凶を占います。

釜は外だった

神事に使われる釜は外。
今年は雪が少なく、晴天でしたが、
雪で天候が悪いときなどは大変だと思います。

今年は何が豊作?

2時間程で釜から出された、
麻の筒
目の前で割られて結果をみます。
今年はレタスが豊作とのこと。
他にも野球や景気など
その場で教えてくださいました。
さぁ、どうなるか楽しみです。

これを食べると一年間無病息災

神事後に釜のお粥が参拝者にも配られます。
食べると一年間無病息災で過ごせるそうです。

おまけ、
神社の狛犬さんがとても可愛い…

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書いた人:でん

飛騨の自然が好きで、来ているうちに移住しちゃいました(≧∇≦) 飛騨は楽しい!【HIDABAKO公式記者】

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