保護っ子たちにも必要な医療を!

「NPO法人もふっこひだ」は、飛騨高山を中心に活動している動物福祉団体です。
「動物の問題あるところに、必ず人の問題あり」という経験をもとに、
動物だけを見ていては気づかない問題の本質に向き合い、
取り巻く地域や人を総合的に支援することを大切にしています。
止まらない崩壊・遺棄、事故・虐待からの保護、重病・衰弱引き取り
里親さんに巡り合えてない子たちの高齢化
助成制度のない地域で、猫の不妊手術を進める困難
保護っ子たちの命をつなぐ医療に力をお貸しください
①保護っ子たちの医療費が足りません
急増している崩壊現場や飼育不能事案をはじめ、放浪中の事故などで保護される犬猫の多くは身体状態が重篤で、まず治療や衰弱の回復ケアから開始しなければなりません。中には重い病にかかっているものもおり、助からないまでもせめて緩和ケアは必要となります。
重い症状の犬猫が多くなるのは、私たちの受け入れの基準が、「一般家庭では難しいと思われる場合」を優先しているからともいえるでしょう。また慢性疾患や感染症がある場合、譲渡は難しく治療を続けながらの終生飼育となってしまいます。
こうした保護は、ほとんど費用の出所がありません。でも、受けるしかないという状況です。
②猫の不妊手術費用が必要です
猫は繁殖力の強い生き物です。それは個体が弱く、外の世界では大人になれる確率が非常に低いためです。でも、人の手が入り、何らかのヘルプがあると増えてしまうのも避けられません。
対応を迷っている間に生まれてしまう、繁殖を止めることによって、まず増やさない!が最優先。
問題が起きたら速やかに不妊手術を実施、並行してその他の対応を行う、という手順が重要ですが、いつも不妊手術費用がネックとなってしまうのです。
ご支援開始は3月3日(月)から!
是非皆様の応援をよろしくお願いいたします!
NPO法人 もふっこひだ
公式サイト https://www.mofuhida.com/