飛騨のお正月必須アイテム「花もち」

お宿や観光地、家庭でも飾られる「花もち」

お正月飾りは全国各地に色々ありますが、飛騨では「花もち」を飾ります。

花餅とは、木の枝に紅白のお餅を巻き付けたもので、花が咲かない冬の時期にせめてお正月くらいは彩りが欲しいと、
古くから作られ続けている飛騨地方の伝統です。
12月に入るとスーパーなどでも売られ、自宅に餅つき機を持っている家では家族総出で手作りしたりするんですよ!

保育園の行事でも花餅作りは必ずあります!もちろん、つきたてのお餅を食べてからですが(笑)

今年は初めて台湾へも出荷されたそうです!台湾で縁起物とされるランとセットで展示・販売されるということで、
本来の意味合いとはちょっと違うけど、飛騨の伝統を海外の方にも知ってもらえるなんてステキですね~!

飾り終わったら、台湾でも揚げ餅にするのかな~?(笑)

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書いた人:もっち

生まれは高山、進学と就職で大阪へ行き、30歳でUターンしてきて高山でのんびりと暮らしている飛騨っ子です!晴れた日に乗鞍岳を眺めながらドライブするのが最高に幸せなんやさな~ 【HIDABAKO公式記者】

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