【2日間開催!】4月14、15日 春の高山祭(山王祭)

ふたつの祭りの総称「高山祭」

春の「山王祭」と秋の「八幡祭」
このふたつを合わせて高山祭といいます。

春の高山祭「山王祭」

春と秋は2つの神社のお祭りで、開催されるエリアも引き出される屋台も違います。
画像だとわかりにくかも知れないですが
ざっくり分けると
真ん中辺りの大きな通り(安川通り)を境に
画像向かって右側が春のお祭りエリア。
左側が秋のお祭りエリアです。
そして春の山王祭が4月にあります。

※写真の地図はまちの博物館玄関の地図を使わせて頂きました。

1か月前になると高山陣屋や駅前などに幟が立ちます。

この幟が立つと
お祭りが近いのを実感しますね。
私は比較的春の祭りのエリアに住んでいるので、
この時期に、夕方に買い物へ行くと
笛などの練習の音が聴こえてきます。

【必見!】からくり奉納

春の高山祭は城山公園南側にある日枝神社(山王様)のお祭りです。
そこから赤い中橋のわき、高山陣屋前にある御旅所へ神輿にのって神様がいらっしゃって一泊されます。
その前でからくり奉納が行われます。

側で見たい場合は早めに場所取りが必須です。

三番叟(さんばそう)、石橋臺(しゃっきょうたい)、 龍神臺(りゅうじんたい)と3つの屋台のからくり奉納が見られます。
他にも神楽台をはじめ全部で12台の豪華な屋台が近くで見られます。

【オススメ!】夜祭りは一晩だけ。

お祭りは2日間ありますが、夜祭りは1日目の夜だけ。
屋台に提灯がつけられ、昼とは違った雰囲気になります。

【ちょっとディープな楽しみ方】当日しか見られない。屋台蔵の中から引き出し

普段、しまっている屋台蔵の中が見られるのはお祭りの2日間だけです。
以前、高山は秋葉神社がたくさんあるという記事をアップしましたが、屋台蔵の中にある秋葉様もあるので一緒に探してご覧ください。
屋台蔵のよりも大きな屋台もあるのですが、どうやって納められているのかも、朝と夕方になら見られるかもしれませんよ。

【ちょっとマニアな楽しみ方】祭り衣裳が素敵

屋台ごとで、祭り衣裳が違います。
屋台と一緒に撮らせてもらうと面白いですよ。
個人的に背中の紋もすごく好きなので、
後姿も撮らせてもらっています。

当日の予定などは、
下記のHP等でご確認下さい。
http://kankou.city.takayama.lg.jp/2000002/2000024/2001064.html

開催日/ 平成28年4月14日木曜日 、4月15日金曜日

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書いた人:でん

飛騨の自然が好きで、来ているうちに移住しちゃいました(≧∇≦) 飛騨は楽しい!【HIDABAKO公式記者】

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